教員からの転職 第一歩

教員って「ビジネス経験ない」と言われるが…

ビジネス経験=金を稼ぐ力

「教員は社会経験がない」なんて言葉をよく聞きます。教員も社会人なんですけどね。
ただし、「金を稼ぐ力がない」と言われると、「そうかも…」と思うかもしれませんね。
特に公立学校の現場は、

  • 何もしなくとも、4月になれば子どもは入学してくる
  • 授業が上手か下手かは給料にそれほど関係しない

などの側面があり、「金を稼ぐ力」など無くとも働ける環境です。

「学校で一番〇〇な教員」を目指せ!

そんな環境で働いている教員
「転職しよう」と思っても「実績」が語れない
だから転職を諦める
そんな教員が少なくないと思います。

教員の実績は、数値で語れるものではありません。
私の実践した方法が「学校で一番〇〇な教員」を語れるようにすることです。

私は学校で一番「最新の技術に強い」教員です。

これまで紙媒体で実施していた調査があったのですが、
Formsを導入して調査し、
得たデータを表計算ソフトのピボットテーブルを用いて加工し、
業務の効率化と充実に貢献しました。
私の始めたこの手法が、今では校内のスタンダードになっています。
現在は生成AIを用いた面接指導方法を研究しているところです。

このように私は、最新の技術を勉強し活用することが好きで、
御社でも必要なスキルを学び、活躍できると考えています。

例えば上のような「エピソードトーク」でも、数値的な実績は出てきていませんが、充分にその人の能力をアピールする材料になっています。ただし、注意点もいくつかあります。

  • アピール内容が、応募する職種の求める人物像とマッチしているか
  • 誰でも言える内容になっていないか?(具体性があるか)
  • 周囲からどのように評価されたか

あなたの実績を書き出してみよう!

学校の仕事は、数値で実績を出しにくいものがほとんどです。
ですが、実績は数値以外で語ることもできます。
上の例を参考に、あなたも自分の実績を探してみよう!

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